たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

師走九日

7時半に起床。相変わらず細切れ睡眠だが、夜中に起きる回数が最近減って嬉しい。昨夜は2回。冬は眠くてたまらない。習慣で5時前には目が覚めるものの、暗いし寒いし起きる気がしない。人も冬眠出来ればいいのに。 グレゴリオ暦で12月31日の今日は、和暦では…

お正月の準備、着々と

今日も引き続き大掃除。1階の縁側6枚の窓と桟、8畳の茶の間と台所、応接間の窓と桟を拭き清めた。2階は西側の和室の窓と桟、息子の部屋だった真ん中の部屋と、わたしの部屋の窓と桟も外側だけ拭き清めた。 そこで太陽が西に沈んだ。気温がググッと下がって…

師走の夜散歩

押し詰まって参りました。 昨日は玄関周りと床の間を掃除し清め、お飾りや鏡餅などを設置し、庭の草取りや野鳥が食い荒らした金柑の実を拾った。 今日は長年気になっていたデスク周りと押し入れの片付けと整理。合わせて2階の6畳和室と息子の混沌とした部…

108の煩悩を燃やす

忙中閑あり 師走というだけあって、駆け足で過ぎ去る日々。ほんの少しの余白を心に残しておかないとパンクしてしまうから、そこは慎重にね。 特別お題「わたしの2022年」 『家族』や『家族の中のわたしの役割』を考えた一年だった。それが嬉しかった。 幼い…

仕事納めと年末年始に楽しむ本

昨日は2022年の仕事納めでした。 出かける前にお飾りやお正月の食材を買いに行き、時間になったので自転車で颯爽と出発。この地は少し寒さが緩んだようで、ぴっちり巻いたマフラーと手袋は寄り道した図書館で外しました。 28日から休館なので、予約本をいそ…

賑やかなクリスマス

毎年クリぼっちを楽しんでいたが、今年は息子家族が泊まりがけで遊びに来て、イブ、クリスマス当日と賑やかに過ごした。徒歩20分ほどの近くに住んでいるので頻繁に行き来はあるものの、お泊まりは初めて。初孫ちゃんのテンションが爆上がりで、興奮して寝れ…

イブの災難と読了『ミッテランの帽子』

きらり 透明な冬の陽 Happy Holiday! 雲ひとつない、水色の空が広がるクリスマスの朝。冬の空の色ってどこか凛としていていいな。 昨日のイブは悲喜こもごもな一日だった。 午後、早めに出てお気に入りのパン屋さんでクリスマス会用のパンを調達後、仕事に向…

冬至のおみくじと夕空と

午前中の強い雨も止み、午後からは青空が見え晴れてきた冬至の午後。お正月を前に、今年最後のヘアサロンへ行った。 ここ数年お世話になっているTちゃんのお店は鎌倉にある。予約した時は、早めに行ってなると屋で葛とじうどんのランチでも頂こうと思ってい…

シアバター蜜蝋バーム

この地でこの冬初めて氷が張った朝、シアバター蜜蝋バームを作った。 化粧水のあと、さて塗りたくろうと容器を開けたら空っぽ。そうだ、昨夜ほんの少しになったバームを、お風呂上がりのほかほかの指で丹念に取りつくしたのだった。 とりあえずニベアを塗り…

清々しい銀杏と読了『花屋さんが言うことには』『猫のお告げは樹の下で』

週に数回裏手を自転車で走り抜ける神社がある。 住宅街の中にあり、そこそこ広い境内、道路から見えるのは本堂の後ろ姿だけれど、生きている神社だ。 もう何年も後ろを通っているのに、今年初めて色づいた銀杏の美しさに気づいた。 濃い黄色やかさついた黄色…

冬を感じる野菜

冬至へ向かって 陰へ陰へと自然界は高まっていくこの時期に色鮮やかに市場にお目見えするのは、立派なロマネスコ 大きな一株200円しなかったので後先考えず即購入してしまった デカ過ぎてマイバッグに入らず途方に暮れていたら、大きなレジ袋をバッグのポ…

風邪の特効薬

数年ぶりに風邪をひいた。酷く喉が痛い。くしゃみ連発で鼻詰まり。喉の痛みと口呼吸で睡眠不足。熱はない。発熱した方がスキッと治るのになぁ 満月の夜、飲みすぎてソファでうたた寝をしたのが原因を思われる。 風邪で具合が悪いって、こんなにも辛いことだ…

十六夜

鉄瓶に水を汲もうとしたら、曇りガラスが白く光っていた。 ああ、今夜も月が昇った。 スマホの限界 満月は十五夜、次の日を十六夜(いざよい)。なんとも雅な響きだ。 美しい月というと月見酒を連想してしまうのは、飲兵衛の証?今日はCAVAを開けてしまった…

なんてことない一日と長夜月

鬱々とした曇天がようやく抜け、昨日から待望の冬晴れが続く。 クリスマスに息子家族が泊まりにくるので、1階押し入れの布団を上に上げ、干した。たっぷり湿気を吸っていると思われるので、連日の晴れを利用し、何度も干そうと思う。 ベランダの草花たちは…

ホリデーシーズン

午後からお嫁ちゃんと初孫ちゃんが来る。家から歩いてきたと聞き、初孫ちゃんの健脚ぶりに驚いた。彼女は2歳児。息子夫婦宅は我が家から大人の足で歩いて20分かからないくらい。2歳の小さな体では途方もなく遠かったんじゃないだろうか。 びっくりしている…

雨音を子守唄に

雨上がりの朝。 紅枝垂れ紅葉が色も鮮やかに落ちていた。 寒さがぐいっと進んで紅が深くなった。紅枝垂れ紅葉は春から葉が紅い。春は清々しい新緑で秋になって色づく種類のもみじが良かったな〜なんて眺めていたのだけれど、今年になってその紅の色も変わっ…

金盞香(きんせんかさく)

どんより曇りの月曜日。 雨戸を開けたら、庭の片隅に白い花が見えた。水仙が咲いている! 思わず庭に降りてマジマジと眺めた。蕾もたくさん。嬉しいな。 金盞香(きんせんか)。 水仙を別称『きんせんか』と呼ぶのを知ったのはいつのことだったか。 『きんせ…

年の瀬の楽しみと今日の図書館

秋は12月の声を聞いて、主役の座を冬にすっかり渡したようだ。 朝起きたら思いの外冷えていて、今年初めての石油ストーブをつける。ファンヒーターと違い、部屋が温まるまで時間がかかる。お休みなのをいいことに、湯船にお湯をため、朝風呂を楽しんだ。 お…

11月の読書、一気読みの楽しみ

読書熱が高まったこの秋。11月集中して一気読み、その世界を堪能したのは髙田郁さんの『あきない世傳 金と銀』。 図書館の順番待ちの間を埋めるべく手に取ったら見事にハマった。髙田郁さんは『みをつくし料理帖』以来で、『あきない世傳』は読むのを躊躇し…

お菓子の思い出

シュトーレンの記事を書いていて、ふと思った。 お菓子やお菓子作りって、心の豊かさの表れだな。わたしにとって。 両親共働きだったので、母はいつも忙しく子供の頃作ってもらったお菓子の記憶はない。小学生の頃、仲良くなった友達の家で、お母さん手作り…

秋の読書、新しい出会い

夏にガクンと失速した読書も秋の訪れとともに加速していき、読みたい本が目白押しの今日この頃。新しい出会いがあったのだ。 作家の名は青山美智子さん。 秋の気配がようやっと感じられる頃に片付けをしていて、積読の山から見つけたのが、書店のカバーをし…