たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

師走九日

7時半に起床。
相変わらず細切れ睡眠だが、夜中に起きる回数が最近減って嬉しい。昨夜は2回。
冬は眠くてたまらない。習慣で5時前には目が覚めるものの、暗いし寒いし起きる気がしない。人も冬眠出来ればいいのに。

グレゴリオ暦で12月31日の今日は、和暦では師走九日。

ホットレモンを飲みながら開いた手帳『和暦日日是好日』で今日という日を確認する。月は少しずつ丸みを帯びていき、旧暦の大晦日は1月21日だ。

そんなことを知ると、少し前のめりになっていた気持ちが落ち着く。

冬至を迎えたが、この地で日の出が最も遅い日は1月7日。
今まさに日の出が日いち日と遅くなっている時期なのに初春を祝うなんて、無理矢理だなよなぁ

でもグレゴリオ暦と和暦と2回も新年のスタートを切れると思うと得した気分にもなる。

 

さて今日は、タコの酢の物を仕込み、筍と昆布煮を作る。
何か忘れてるなーって思ったら、昆布煮を忘れてた。

我が家はお煮しめと酢の物を作り、あとは買っている。数の子や黒豆、田作りは誰も食べないので一昨年あたりから用意しなくなった。

お煮しめは野菜ごと、別々に煮る。
白ごはん.comを参考に筑前煮にしたこともあったけれど、それはそれで美味しいけれど、やっぱりお節くらいはお煮しめにすると素材ひとつひとつの味が際立ってとても美味しい。
今は亡き東條百合子先生のレシピで作っている。

 

あとは集まりの会場となる和室の破れた障子を張り替える。
破れたところだけにしようと思ってる。目立っちゃうかなー、でもきっと誰もジロジロ見ないだろうから。

おっともうこんな時間。そろそろ動かないと。