たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハロウィン

夜明けの時間がどんどん遅く、日暮れがどんどん早くなる。 秋が深まっていくこの時期が好きだ。 職場では、今日は子供がジャックオランタンのTシャツを着て学校へ行ったなんて話が飛び交う。そうか今日はハロウィンでした。 商魂逞しいというか、日本って海…

ホッと一息

今年の仕事のいちばんの山場を越え、ようやくほっと一息ついている。 お褒めの言葉も頂いたが、自己採点は100点満点で50点。ペアを組む方の貢献度が素晴らしく、わたしはそれに乗っかっただけだと反省。 終えて数日は呆然としていた。 後悔ばかりが浮かんで…

秋茄子

ベランダ菜園の茄子が豊作なので、煮浸しを作ってみた。 自分で作ったのは、実は初めて。 もちろん食べたことはあるけれど、家で作ろうとは今まで思わなかった。 どうして? きゅうりやトマトよりもマブダチじゃない感じ。嫌いじゃないけど、茄子のカレーや…

久々のマスク

アレルギー症状が出始め空気が乾燥してきたので、久しぶりにマスクを着けるようになった。呼吸器系が弱く、声も使う仕事なので喉を大事にしている。 着け始めはいつも思うんだけど、息苦しいわね でも守られている感覚もある ぽかぽか天気の電車内だとマスク…

10月のスイートバジル

今年はスイートバジルが良く育っている。病気にもならず虫もつかず、秋が来ても元気いっぱい。 わしゃわしゃ繁るので、こまめに刈り取り、せっせとジェノベーゼを作っている。 作り方は簡単。バジルの葉100gとにんにく1〜2片、塩小さじ1、オリーブオイル1…

金木犀薫る

10月12日。洗濯物を取り込んでいると、ふっと横切る薫り。 あ、金木犀。 気配すら感じなかったのに、いきなり自己主張。 ベランダから見下ろすと、オレンジ色の蕾がそここに見える。いつの間に! 庭に降りて金木犀の木を見上げた。 今年はいつもよりたくさん…

孫の来訪と 読了『よって件のごとし』宮部みゆき

秋晴れの先日、久しぶりにお嫁ちゃんが孫2人を連れて遊びにやって来た。 じっくり会うのは8月以来。前回チラッと会ったときにも感じたけれど、下の孫の顔も身体も引き締まってきた。伝い歩きが始まって運動量が増えたからなのだろう。 そして人見知りMAX。…

寝冷え

うっかり半袖で寝てしまい、クシャミで目が覚めた。 寒い。 面倒だなぁという気持ちを克服して長袖のクルタを引っ張り出し、着替えた。羽毛の薄がけ布団をあごまで引っ張り上げ丸まった。 身体が冷えてる。 さらに連発でクシャミ。 油断したなぁ なかなか温…

喫茶 吉野

萩の花が咲き始め 久しぶりに北鎌倉へ足を伸ばしてみた。 向かうは喫茶 吉野。 肌寒い雨の午後、熱い珈琲を飲みながら落ち着いて読書をしたかった。自宅でもぜんぜん良いのだけど、気分を変えてみたかった。新しい場所、初めての店に行ってみたかった。 とに…

理髪店と10月のごはん

夏の始まりに切ったきり放置し、だらしない感じになっていた髪をようやく整えに行った。 男前なTちゃんの男前な理髪店 美容院じゃなくヘアサロンでもなく、理髪店なTちゃんのお店。 わたしのようなオバサンが利用しても良いのだろうかと開店当初は思ったが、…

鳥の声にも秋

近頃は、鳥が群れをなして飛び去る音で目が覚める。 そのずっと前から、東の空が朝の気配を僅かにたたえた辺りに眠りから浮き上がるのだが、覚醒するのは東から西へ、鳥の群れが渡るとき。 なんの鳥なのか、残念ながらわからない。 羽音と鳴き声が遠くから近…

笑顔をくれたひと

結婚して数ヶ月した頃、わたしは精神的に疲弊していた。 夫となったひとは変わらず明るくて優いし、義母と義父は明るくオープン、生活にうるさく口出しすることもなく、温かく見守ってくれている感じ。意地悪やイビられるようなこともない。 わたしを悩ませ…