たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

読書に浸る日々

だいぶんブログから遠ざかっているが、書こう、書きたい、とは思っていた。
思うけれど実際にPCを開かないのは読書に浸っているからだ。
そんな日々があっても良いよね。

春のこの時期は眼精疲労甚だしく、それはたぶん陰陽五行思想による『肝』の疲れからだと思われる。知識としては10年ほど前から知っていたが、学校の勉強のように”学んだこと”にしているだけで、自分自身に落とし込んで無かった。今更ながら、あぁそういうことか!と文字通り身をもって学び直しているような感じ。

4月17日からは春土用の期間に入ったので、『4つの休め』を実行している。

  1. 食休め〜腹八分目以下、断食、半断食など
  2. 酒休め〜アルコールを1日抜く
  3. 目休め〜パソコン・スマホ時間を減らす、遠くを見る
  4. 早めに床に就く〜肝臓蘇生の最大の栄養となる

PCやスマホを注視していられないので、仕事でちょこちょこっと使う以外、ここはすっぱり見ないことにしようと読書に浸った。

図書館で題名に惹かれ何気なく手に取った宮部みゆきさんの『この世の春』を読んでから、久しぶりに宮部さんのお江戸不思議ワールドを楽しみたくなったのだ。
目が辛い、眼精疲労がぁなんて騒いでいるわりには、三島屋変調百物語シリーズを借りれるだけ借り、わしわし読んでいる。

紙の本はやっぱりいいな。

目に優しい。

『4つの休め』の効果がじわじわと出ていて、今日はこうしてブログを書けるほどになった。よしよしいい感じ。

目が疲れない程度に、毎日ちょこっとでもブログは書いていきたいな。生活のリズムを作るためにも。