たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

今朝方の夢

他人の見た夜の夢の話など、どうでもいいことの筆頭だ。

けれど、何か印象的だったので自らのために記す。

 

昨夜観たドキュメンタリー(バタフライエフェクト)やトルコとシリアの地震被害のニュースの影響か、近所の家の屋根が崩れ落ち、兄の家が壊れる夢を見た。

屋根が崩壊したその家は、空き家として実在する。
実際の屋根は違うが、夢では瓦屋根で、その屋根がズルズルと崩れて大きな破片が兄の家の2階部分を直撃していた。

陶器のような白い破片が印象的で、わたしは北側の窓からそれを眺めていた。
破壊されたベランダと部屋。
なお崩れ続ける屋根と家。

大変なことが起きた。空き家の管理がちゃんと出来ていなかったから起きた惨事だ。わたしは不動産屋に電話をし抗議した。憤りを感じていた。

兄家族は見えない。わたしは兄家族の心配すらしていない。
兄家族が不在の時に起きたのだ。
けれど兄に連絡しようとは思わないのが夢たるゆえんか。

事故は兄の家で起きたはずなのに、いつの間にか隣の家が壊れている。
高齢のおじさん一人暮らしの家。
事故は夜に起きたので、朝になってから隣家のおじさんと泊まりに来ていた娘が家の周りを歩き回り状況を確認している。

我が家には何の挨拶もなしか、迷惑を被ったのに、と思ったが、それどころじゃない、自分の家が壊されていっぱいいっぱいなんだと思い直し、娘に案ずる言葉をかけた。

我が家は幸いなことに無事で、近所の人が野次馬に集まっている。

と、我が家の南側にEが立っていた。わたしはそれを2階から見つけた。
我が家を心配して来てくれたのかな。
Eに大丈夫?こっちは大丈夫だよ、と声をかける。

場面変わって、我が家の改築する前の1階の6畳間にいる。
そこに息子が偶然滞在していたのだ。
息子は無事なので愚問なのだが、大丈夫だった?と尋ねると時間が巻き戻り、事故の瞬間を一緒に体験する。
大きな岩のような瓦のような物が飛んできて、襖を突き破り押し入れに落ちる。間一髪、助かる。

危なかったー!と二人で幸運を喜び合う。

 

印象が強く残り気になったので夢占いで調べてみた。
OMG! 凶夢だった。

が、良い意味もあった。

どっちだろう。

我が家ではない家の屋根が崩れる様子や壊れる様子を安全な場所から眺め、被害が及んでいないこと、空間が明るくてうちは大丈夫、という確信があることから災難が起こってもわたし自身は回避できる意味だろうと思っていた。

うーん、微妙。

どうだろう。

夢占いは当たる時と???な時がある。

ネガティブな意味だったら思い当たることは山ほどあり、こんなロクデナシなわたしなど産まれ生きる価値など無いのに、何故間違って産まれてしまったのかと我が身を恨めしく思うことも多々。

久々の印象的な気になる夢だったので
しばらくはコミュニケーションや対人関係に気をつけよう。
あと健康にも。

逝くときは、誰にも迷惑をかけずひっそりと逝きたい。