たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

春時雨

朝の曇り空からポツポツし始めたな、と思っていたら本格的に降り出した。

平日休みの月曜。
こんな春時雨の日は引きこもって好きなことをするのにもってこい。
好きなことといっても、読書だけど。。

つい最近読み終わった原田マハさんの『あの絵の前で』の読書記録を書こうと思いつつ、手にした片岡義男さんの『珈琲が呼ぶ』が楽しくて止まらない。

午後になって宅配が届く。
ついでにポストを除いたら仕事関係の本が到着していた。
こちらも読みたかった本。
片岡義男さんは一休みして、夕方までその本に没頭した。

時折強い風が吹き、窓ガラスに雨の当たる音や、雨垂れの音が集中力を高めてくれた。

ここは大事!とか参考になる!と感じた箇所に付箋を貼っていったり、ラインを引く。
そうやっておいて、後でノートに書き写す。

最近見つけ出した古いモレスキンのノートの書き心地が良くて、新たに購入しようかと考えている。
お値段を見てびっくりするが、しっかりした感じ、丸い角、万年筆のインクが多少裏抜けする紙の感じが好きだ。万年筆でモレスキンに書いていると、不思議と集中出来るのは何故だろう。買うならやっぱり無地のLargeサイズ。