たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

準備万端クリスマス

12月も半ばとなり、そろそろ年末年始の段取りを考えなくては。

元旦には親族が実家である我が家に集合する。毎年のことであるが、お節やお雑煮など作る。今年は食材が軒並み値上げしているのに、歩合制であるお給料が去年より減っているので非常に厳しい。厳しいながらも工夫してなんとかしなきゃね。

ふだん一人で気楽な食卓だが9人分用意する。でも、それぞれの家で朝、お祝いをしてからお昼に集まるので、みんなそれほどお腹空いてないみたい。去年は余ってしまったから、今年は控えめにしてみよう。

野菜やお肉などは今から用意して冷凍出来るものは冷凍してしまう。
直前になるとさらに値上がりして、手が出し難くなる野菜もあるから。

その前に忘れてはならないのが、クリスマス。

お孫ちゃんが産まれてから、クリスマスが一気に楽しくなった。
去年は息子家族が泊まりに来たが、今年は24日が日曜日なのでお泊まりはなし。
その代わり、我が家でクリスマスパーティーをする。

わたしが仕事から帰るのが午後3時くらいになるので、それからみんなで準備してお夕飯がパーティーになるのかな。

息子夫婦に、お孫ちゃんへのプレゼントは何がいいか聞いてみた。
上の子のお下がりをいつも来ている下の子には、服を。
上の子には幼児用の包丁を。

下の子の服はすぐに決まった。外遊び用の防寒着なのだけど、もしかしたら外しちゃったかも。でも、可愛い柄だったし、外遊びが好きな上の子と一緒になって外に出るから、何枚あってもいいかな。

上の子の幼児用包丁には悩んだ。
手で触っても切れないような加工がしてあるもの、ディズニープリンセスや動物の柄が付いているもの。プリンセス柄は喜びそうだけれど、出来れば長く使えるものが良いな。

次々と検索していったら、コレだ!というものを見つけた。
その名も『台所育児』。

ー初めて持つ包丁だからこそ「本物の切れ味」を

大人の様な力のない子供が使う包丁だからこそ、切れ味は大切だと考えます。

切れない包丁を使って食材が切れなかったとき、子どもは包丁のせいにはせず「自分のせいだ」と考えてしまいます。力がまだ弱く身体も小さいためには、子どもに合った道具を使うことがとても大切です。

「台所育児」の包丁は、力の弱い子どもでも切れるように大人の包丁と同じ切れ味になるように製造しています。無駄な力がいらず少ない力でもよく切れるよう様々な工夫が施されています。

なるほど!ですよね。

しかも

食育・料理研究家である坂本 廣子氏監修のもと作られた、子どものための料理道具シリーズです。長年多くの子供たちに料理を通して生きる力を育んできた坂本廣子氏と刃物のまち岐阜県関市で包丁やキッチンツールを作り続けてきたサンクラフトだからこそ実現できた商品です。

刃物のまち関市で作られた道具。手入れをすればきっと長く使えるだろう。

右利き用のスターターセットを購入した。
包丁、キッチンバサミ、ピーラーの3点セットで、ケースつき。

それが一昨日届いて、昨日はクリスマス用のラッピングをダイソーで買い、メロディが鳴るクリスマスカードを添えて包んだ。

www.suncraft.co.jp

上の子を見てて思うのは、子供って本物が好きだなってこと。
もちろんおもちゃも好きで遊ぶけど、おもちゃの携帯電話よりも息子が使っていた部屋で見つけた昔のiPhoneを選ぶ。

このツールセットには可愛い柄は付いてないけど、そこに「本物」を感じて気に入ってくれそうな気がする。

24日が待ち遠しい。