たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

母との面会と体調不良

2週間ぶりに母との面会へ。
仕事と面会予約が重なり行けず、こんなに開いてしまった。

母の様子は兄から聞いていて、今日も前回と同じような感じ。

肌艶は良く、目は閉じたままだが時折声を出して反応したり、笑ったり。

今日は良い天気なので外に出た。
午前中の早い時間だったので、暑くもなく、寒くもなく、陽射しはぽかぽか、時おり風が柔らかに肌を撫でる。

体の震えがいつもよりある気がした。
頬やまぶたの筋肉がぴくぴくしている。

辛いところある?

かすかに首を振る。

どこか痛い?苦しい?

かすかに首を振る。

大丈夫?痛くない?

あぁ 声が出てうなずく。

まぶたや頬がぴくぴくするのは、一生懸命目を開けようとしたり、何か話したいからなのかもしれない。

体は思うように動かなくても、母はちゃんと聞いて、何かをしたい、という意思は健在なようだ。
ほっとすると同時に切なくもなる。

 

今朝は起きた時から喉に軽く痛みがあり、頭痛もした。
面会に行くか迷ったが、もう2週間も会ってない。出かける直前まで何度も熱を計り、平熱であることを確認し、ぴっちりマスクを着けて行った。

いつもは母の体に触って耳に近づいて話をするが、万が一ということもあるので、体には触れず、顔も近づけず、風下で距離をとって話しかけた。
そのせいか、兄の声には反応するが、わたしの問いかけにはいまいち。
でも、ひ孫の話をすると声を出して反応してくれた。

 

20分の面会を終え、帰途に着く。
面会中は夢中なので気づかなかったが、喉の痛みが増していた。
帰宅してぐったり。頭痛も酷くなっているが熱は平熱。

この喉の痛みはけっこうヤバいかも。
第一大根湯を作って飲み、ソファに寝転がった。

外はいい天気。

11月3日は晴れの特異日なのだそうだ。

兄は近くの低山に登りに行った。
いいなぁ

久々の体調不良。

健康って大切ね。
具合が悪くなるとその大切さがしみじみ分かる。

秋晴れだけれど、お出かけも家事をする気にもなれず、引きこもって読書、時々寝落ち。

そのおかげか、いまはだいぶ回復した。
喉の痛みはない。

大根おろし酵素の威力は侮れない。