たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

体調が悪いときの過ごし方

七五三のお祝いの会食で、どうやら息子と孫から風邪をもらったらしい。
帰宅しソファでうたた寝をして起きたら、喉がヒリヒリ痛くなっていた。寒暖差とアレルギーでこの時季は鼻が詰まりやすい。食事中も鼻が詰まって苦しかったな。口をあけて呼吸していたからウイルス入り放題だったんだろう。

第一大根湯を作って飲んだ。
前回喉が痛くなった時これを飲んで翌日すっきり治ったので、今回も…と期待したのだがそうはいかなかった。ウイルスが強かったのか、わたしの免疫力が低下していたのか。

健康の愛読書、東城百合子先生の「自然療法」を見ると、”呼吸器系の病気 流行性感冒感冒”にこんなことが書いてあった。

大食、過食、連食をして胃腸がくたびれるとかぜに負けやすくなります。断食中にはどんなに寒くてもかぜをひかないものです。何か必死にして気が張っている時もかぜをひきません。

思い当たることばっかり。このところ、大食、過食してたものなぁ
秋の土用の期間(10/21〜11/7)に七号食か断食をしようと思ってたのに、欲望に引きずられてた。そのツケが今、体に現れたんだと思い、猛反省している。

熱はない。高くても36.7度。喉だけが猛烈に痛くて腫れてる。
病院も考えたけれど、インフルが流行ってるんでしょう?病院に行ったらもっと具合悪くなりそうで^^;

仕事前にドラッグストアに寄り、風邪薬の棚を見渡したが、喉の痛みって熱とセットなの?熱はないんだよなぁ
結局、のどぬーるスプレーとのど飴を買った。

移動中はマスクしっかり、喉がイガイガしそうになったらのど飴を放り込み、1日に3〜4回スプレーしている。この、のどぬーるが効いた。

そして大切なのが食事。
喉の痛みから遅れて、お腹の調子もなんか変。時々しくーっと痛むのよねぇ

激暑だったこの夏、冷たくて美味しいものを食べたり飲んだりした。後悔はないが、その後のケアが万全じゃなかったと思う。11月になるまで暑さは続いたから、ついつい胃腸を休めることを忘れていたわ。

もう休みたいーーー!って胃腸が悲鳴をあげているのをひしひしと感じたので、お腹に聞いて、食べたくない時は食べなかった。
食生活もガラリと変えた。

夏以降パスタやパン、ピザなど小麦粉が続いていた。おかずも脂っこいものが多かったから、和食に。一汁一菜または、具沢山お味噌汁に玄米。
玄米はもともと大好き。圧力鍋で炊くともっちもち。一口50回以上噛む。
久しぶりのお味噌汁はしみじみ美味しかった。お腹があったかくなるのを感じる。
お味噌汁には大根おろしをトッピング。

玄米やお味噌汁の気分じゃない時は、第一大根湯を。

飲み物は三年番茶や緑茶、ハーブティー
三年番茶に梅干しを入れることもある。
体調が悪いからか、不思議と珈琲は飲みたくない。大好きなのに。なので豆は冷凍庫に保存した。また、美味しく飲めるときまで待っててね。

そして寝たままストレッチ。
呼吸が浅くなると免疫力も低下するから。

夜は11時にはベッドに入って灯りを消し、昼間は時間に余裕を持って行動、休めるときに休むようにした。

こうしたケアをし続けて6日。
喉の痛みは引いた。けどまだイガイガが残ってて、酷い声。
胃腸の方はもう少しかかりそう。

そりゃそうだ、夏以降と考えて4ヶ月間、冷たいものに脂っこいものを大食・過食して来たんだもの。焦らずゆっくり養生だ。

今回の風邪は熱は出ず、喉の痛みと胃腸の不調。

インフルも流行っているからこれからも気を抜けないな。

・食を控え(胃腸を休ませ)

・薬に頼るところは頼って

・ちゃんと休み、早く眠る

 

 

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」