上の孫が今月、幼稚園に入園した。
この世に産まれて4年。
陳腐な言い方だけど、もうそんなに経ったのかと驚いた。
陳腐な言い回しって、そうとしか言いようがないから手垢がついてしまうものなのかもね。
その幼稚園へは”プレ幼稚園”のように週に一度親子ともども2年間通っていて、慣れていると思いきや、共有してくれた写真を見ると朝から緊張した様子。
そういえば、親子で参加している別の子育てサークルでは大きな子に負けず、小さいながらガキ大将っぷりを発揮して生き生きと飛び回っているけれど、プレ幼稚園ではママの側を離れず、時には”おうち帰る!”と言ってきかない時もあると聞いた。
その幼稚園は人気があり、保護者どうしの雰囲気もとても良く、井戸端会議で悪口や愚痴が全然出ないそうだ。
何がお孫ちゃんを萎縮させているのかな?
よくよく聞けば、子育てサークルは野外活動で、荒天じゃなければ海や山や公園などで自由に遊ぶのだという。
プレ幼稚園は園庭があるとはいえ、室内だったり先生がいたりして、ある程度の規律がある。それが苦手なのかな?
頑固なところがあるお孫ちゃんを、園長先生はじめ諸先生方はちゃーんと分かっているとのことで、これから少しずつ社会性を身につけていくのだろう。
お孫ちゃんたちと接していると、その心の純粋さ、真っ直ぐさに胸を打たれる。
両親がわたしを箱入り娘的に育てたかった気持ちが何となく分かる。
真っ直ぐなまま、純粋なまま、汚れないで育って欲しい。
けど、汚れるってどういうことかな。。
とにかく、事件や事故に巻き込まれず、多くの友人に恵まれ、賢く大きく育って欲しい。
ちょっと前のXで流れて来た、とある高校の校長先生の女子卒業生へ送る言葉がすごく良かった。
「女子力」は、サラダを取り分けたりメイクが上手だったりすることを言っているのではなくて、『善い男か悪い男かを見極める力』が女子力だと僕は思っています。
これ、高校卒業時に聞きたかったな。
もし何かのタイミングが来たら、この言葉をお孫ちゃんたちに伝えたいと思う。
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どうもありがとうございます。