たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

台風の一日とアツくなった動画

台風13号が静岡から関東地方に上陸するとの予報だったので、朝から警戒モード。北東の風が強く吹くようなので、東側の雨戸は締め切ったまま、南と西の雨戸を明かり取り程度に開けた。お隣の家は南の雨戸もぴっちり閉まってる。

勢力はそれほど強くないそうだが、自然の力を侮ってはいけない。
普段見ない朝の情報番組をいろいろと観て回った。
台風はまだ海上にあるが、雨風が強くなった午前中。

どうにも落ち着かず、テレビをつけたり消したり。ネットで台風情報を集めてみたり。

このまま強い雨と風が続くかと思われたが、だんだんと雨足も弱くなり、空も明るくなってきた。え、台風の目?いやいや上陸はしていない模様。

その後雨は降ったり止んだりしながら豪雨になることもなく、風もいつしか止んだ。

この地では被害なし。

台風も温帯低気圧に変わったようだ。

気温も寒さを感じるほどに下がり、台風が秋を連れてきてくれたみたいだ。

こんな天気の日は平日休みに感謝しかない。

午後遅くには道路もすっかり乾き、ご近所から箒で掃く音が聞こえてくる。
わたしも庭に出て草木の様子をチェックして玄関周りを掃き清めた。
今週は時間を見つけては草取りをしていたから、草が抜かれた後の土が黒黒としていた。視線を移すと山の稜線がくっきり見えて、水蒸気が盛大にあがっていた。

 

台風で潰れた一日、被害もなく無事だったことが何よりだが、暇を持て余して動画を見始め、おすすめに上がってきた動画に度肝を抜かれた。

福島出身のダンスグループの動画なのだが、日本のダンスってこんなに進化していたのかと心底驚いた。日本のメディアにはほとんど出ていないが、海外の番組には出演していて、世界的に有名らしい。

そのグループの名は、Fabulous Sisiters ファビュラス シスターズ。

彼女らの2016年 WORD OF DANCE のファイナルで披露された群舞。

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トリハダ。

目が離せないとはこのことだ。
凄すぎる。何度観ても凄すぎる。

2018年のWORD OF DANCEがこちらだ。

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どのダンスもエグいほど素晴らしい!

が、3番目のダンスが衣装、音楽、構成、ダンスともいっちばん好き。
センターを務めた少女のダンスも表情も鳥肌。

日本にこんなダンスチームがあったとは。

いやー知らなかった!知れて良かった!観れて幸せ。

もう何度も繰り返し観てしまうし、動画を探しては観てる。

 

センターで驚くほどの存在感を放っている少女は、TSUKUSHI(つくし)さんという方だ。2019年の時点で13歳というと、2016年の世界大会に出た時は10歳!!!!
素晴らしい表現力。

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ちなみに、このグループを分かりやすく紹介している動画がこれ。
画面に字幕が常にあるのが難点だけど。。

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さらに見つけたのがN'ismというグループ。

独特の世界を表現している。

ダンス、表情、こちらもハマった。違う意味で目が離せない。

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ダンスは好きだ。
好きな音が鳴ると自然に体が動いてしまうし、踊らないではいられない。
でも、彼女らのように動けるのとはまた別の話。
あんなふうに自分の体を使って表現する、いやしないではいられないのだろうな。

小学校に上がったばかりの頃、給食が終わり掃除の時間になると流れる音楽があった。
その音楽を聞くと、心臓ドクドク、感情がうわーっと突き上がり、抑えていないと踊り出してしまいそうだった。
昔のことすぎて、どんな曲だったか忘れてしまったけれど、その音楽が流れるたび、自分を抑えるのにとにかく必死だった。
そうしないと身体が勝手にめちゃくちゃに動き出してしまいそうだったから。

 

そんなことを思い出しながら、ダンスの動画にアツくなった金曜日であった。