刻一刻と春が深まっていく今日この頃。
春から夏にかけてのこの時期は、毎朝窓を開けるのが楽しみだ。
寒さで縮こまっていたビオラが伸び伸びとしだし、土の中から球根の芽が覗く。
花木の蕾がふっくらしだし、植えっぱなしのオールドローズの枝に若葉が宿る。
2階の自室から見えるプラムの木にも白い蕾がつき、そしてある朝、開いた。
朝はひとつふたつと数えられるほどだったのに、10時を過ぎたらさらに数が増え、
昨日、ほぼ満開となった。
このプラムの木はかなりのご高齢。
それでも毎年花を咲かせ、実をつけてくれる。
果汁たっぷりの甘酸っぱいプラムは初夏の味。
今年はどれだけ収穫できるか楽しみ。
昨年12月も半ばを過ぎてからようやく植えた球根たちも次々に花芽が見えてきた。
クロッカス。
向こうに見えるのは紫陽花の若葉。
植えたのが遅かったからちゃんと育ってくれるかな?
朝、雨戸を開けてチェックするのが日課になった。
雨戸を開け、植木鉢や花壇の様子をしげしげと眺める。
チューリップ
地植えにしたヒヤシンス
鉢植えにしたヒヤシンスは花盛り
光が強くなる
若葉がつぎつぎと開き、草木が勢いを増す
山も笑う
これから楽しい季節が始まるね