たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

草取りに明け暮れる

猛暑から、ほっとひと息

いきなりの連日猛暑で庭や家の周囲が草原状態になってしまい、時間を見つけてはせっせと草取りをしていた。

隣家との境近く、庭木が立て込んでなかなか容易には入れない場所にも意を決して入り込み、這いつくばったり余分な枝を払ったりして頑張った。八割がたはサッパリ綺麗になってまこと気持ちが良い。

首にはタオル、長袖長ズボンにグローブ、日除け帽を被るので、終わると全身汗みずく。でもこれが割と爽快だったりする。縁側に用意した冷たいルイボス茶を飲みながら、熱中症には気をつけつつ。

汗だくの衣服を脱ぎ、シャワーを浴びてサッパリした体と気持ちでキレイになった庭を見る達成感よ。

自分的に満足出来る出来栄えにはあとちょっと。この涼しい天気のときに一気に片付けてしまえば良いのだろうけれど、ちょいと疲れた。。。

涼しい風が吹き抜ける部屋で本を読んだりYouTubeを見ている平日休み。

今年はガーデニングをサボっているのだけど、去年から植えっぱなしで水だけあげていた寄せ植えからペチュニアブルーサルビアが咲き出したり、こぼれ種からマリーゴールドが咲いてくれている。

マリーゴールドはバッタに食い尽くされそうだったので救出し、プランターに植え替えて2階のベランダに。悲惨な状態だったのが、少しずつ復活してきた。がんばれ!

ホーリーバジルもこぼれ種からいくつか発芽して、これもバッタの攻撃にあっていたのでポットに移し替え、ベランダに。

あれだけぴょんぴょん飛び跳ねてミントや紫蘇を食い荒らしていたバッタを最近は見なくなった。たぶん、カマキリのおかげ。今年は庭でカマキリの子供をたくさん見かけた。たぶんどこかの木の枝に卵があって、それが孵化したんだと思う。庭に散らばったカマキリの子供たちが成長して、バッタを食べてくれているんだな。

遅まきながらきゅうりの苗を買って来て、地植えで育て始めた。その脇で、これもこぼれ種から発芽した紫蘇を植えた。バッタはシソ科の植物が大好き。むしゃむしゃ食べてしまう。のに、この紫蘇は無事だし、ミントを触ってもバッタが飛び出さない。ってことはやっぱりカマキリの威力ってことだ。ありがたいなー。。

ミニトマトも、去年のこぼれ種から発芽してくれて、あっちこっちに芽を出している。草取りをして発見した。ここも、あ、ここにも!

いくつかは地植えしてみている。どこまで育つかな。

やっとガーデニング気分が盛り上がって来て、スイートバジルの苗も買って来た。これは、芽が出たミニトマトと一緒にプランターでベランダ栽培する。バジルは毎年育てていて、それでカプレーゼを作ったり、ジェノベーゼを作るのが夏の楽しみ。

あー、、こんな涼しい日に庭仕事、最適なんだけど。。。夏土用の前までにはキレイにしたい。。。

そう思いつつ、読書の手が止まらないのであった。。。