たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

七五三

11日土曜日、初孫ちゃんの七五三。

苦しがって帯はパス。足元はお気に入りのバレエシューズ。

危ぶんだ空模様だが、暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い天気となった。

予定していた電車を1本乗り遅れてしまい、けっこうギリの時間で駅に到着。他の皆さんは車で別行動、どちらが早いかな。

2人目の孫のお宮詣りの時は、余裕を持って到着したわたし以外の車メンバーは渋滞に巻き込まれ駐車場難民となり15分ほど遅れた。なので今回は十分に時間を見越したらしい。わたしはといえば、慣れないパンプスのせいか、少し遅刻で到着。

すぐに神主さんに先導され、本殿に入り、御祈祷を受ける。
1歳に満たない2番目の孫はお嫁ちゃん方のじーじに抱っこされ、御祈祷の間も静かにあーうー言っていた。太鼓のドンドン!で泣いちゃうかなって一瞬心配したけれど、平然としていた。肝が据わってる。

初孫ちゃんは活発で、着物を着ていたってお構いなしにぴょんぴょん飛び跳ねる。段差もジャンプで降りていく。すぐに着崩れ、裾を引きずり、まるで十二単のよう。みかねてじーじが丁寧に直してくれた。

前撮りとは違った着物は自分で選んだのだそう。イメージは「ラプンツェル!」。
よく分からないが、たぶん色味?

自分で気に入って選んだのに、早く脱ぎたいと駄々をこねる。
まだ3歳だもの、当たり前だよね。
っていうか、3歳なのに着物やウイッグを我慢して付けていられるの、すごいよ。

昔は子どもの死亡率も高く、「7歳までは神のうち」と言われていたそう。
3歳まで無事に育って、ばばちゃまも嬉しいよ。

元気に育ってくれて、育ててくれて、どうもありがとう。

事故に遭わず、事件に巻き込まれず(←これが一番心配)、幸せな人生を歩いて行って欲しい。
その笑顔がずっと輝き、曇ることがありませんように。

 

お詣り後は会食に行ったのだが、風邪気味だった初孫ちゃんからウイルスをもらっちゃったみたい。
そんなオチが着いた祖母として初めての七五三であった。