先日Marikoさんの陰陽ヨガを受けてからスイッチが入り、昨日は代々木まで陰ヨガを受けに行ってきた。
なぜはるばる代々木まで行ったかというと、UTL(アンダーザライト)という質の高い講師陣が揃っていることで有名なスタジオがあるから。
以前に何度か行ったことがあるけれど、遠いのですっかりご無沙汰になっており、行き方も忘れてた。
お江戸はいつ行ってもドキドキしちゃう。
乗り越してしまわないか、乗り換えがちゃんと出来るかな。。
最近のインバウンドのお陰で、iPhoneで地図を見ながら歩いていても皆無関心でいてくれて、ホッとする。
JR代々木駅から歩いて3分以内で到着。
エレベーターでご一緒した方に、先生がいらっしゃった。
昔過ぎてこのスタジオのシステムをすっかり忘れてる。
戸惑いながら受付をし、スタジオへ。
このスタジオは「全米ヨガアライアンス」というヨガ資格が取れるコースを開いているせいか、来ている生徒さんの雰囲気がガチ。
常連っぽい周りの方々を真似してマットを敷き、ボルスター、ブロック、ブランケットを用意する。
先生は小柄でにこやかな女性で、レッスンが始まる前まで熱心な生徒さんの質問に丁寧に答えていた。
平日の午後にも関わらず、参加者は多い。さすがお江戸。
次々に来る生徒さんたちとの様子から、先生が皆さんに慕われているのがよくわかる。
陰ヨガは一つのポーズを3〜8分ホールドし、自分の身体に瞑想していくようなヨガ。陰陽五行思想も取り入れているため、経絡も刺激していく。
ちなみにツボは経絡上にある。
今の時期ならば、秋の経絡である肺・大腸と、夏の不調対策に腎・肝経かな…と思っていたが、経絡についてのお話やレッスン中のガイドは一切なかった。
ポーズの入り方、ブロックやボルスターなどの補助具の使い方、ホールドの仕方などをシンプルに伝えた後は、ただただ静かな時間が流れる。
呼吸の誘導やBGMも無し。
ヨガは同じ種類のヨガでも指導する先生によって異なる部分も多い。
違わないのはアシュタンガヨガくらい。
郷に入っては郷に従え。
目の前にいる先生を選んでこのクラスに入ったのだから、過去に受けた他の先生の指導は脇に置いておいて、心をまっさらにして、目の前の先生の指導に従った。
窓に近い場所だったので、電車や雑踏の音が波音のように聞こえてきては、無音になる。
何度も意識が飛んでいった。
夢と現の間にもいた。
終わった後は、久しぶりに脳が弛緩した感じ。
Marikoさんの陰ヨガとはまた違った緩み方。
すっごく良かった。また来たい。
遠いのが玉に瑕だけれど。。
帰りは座りたくて、心の静けさをキープしたくて、わざわざ東京駅まで出てグリーン車に乗った。
行きは藤井風を聴いていたが、帰りはBAD HOP。
今ヘビロテしている『KAWASAKI SONG』を聴きながら、この景色を見たかったの。
パブロとバークのフックがめっちゃ好き。
先日読んだ『ルポ川崎』に登場したA-THUGが最後のバースを歌ってて、おぉ!となった。
バークのリリック『色んなルーツを持つ友達でも流れる血の色ならば同じ』
池上町で育ち桜本中学校に通った彼だから歌えるんだと思うし、重みを感じる。
[Hook BARK & T-Pablow]
North Side South Side
夢を描いてたBay Side
繋がる街の兄弟
上にあがってもLow Life
North Side South Side
夢を見せてるAll Night
ヘイター調子はどうだい
失うモンならもうない
コウジヤマグチみたく日常を描いて
安藤政信がフィルムにおさめる
川崎ノースサイド 繋がるサウサイ
他人のことより自分のことだろ見失うなLIFE IS ONE TIME
[1Verse : Benjazzy]
不確かな成功に未だ宙吊り
見ての通り平和何かじゃねぇ平和通り
昔なら近寄り難かったつり幸すらも
今じゃ観光名所にしてる
俺等未だSouth Sideの住民票
描いたリリックが謄本
偽っててもボロ溢れ遠のく
あの沸点低い瘋癲とも数センチ差
俺らの普通なんて通じやしないてか不利
ろくでなしの教えがルーツでVision
辞めたきゃ回れ右だけども回らねえ首
なら向き合って砕けんの覚悟し
普通と不釣り合う理想と
必死こいて競う
妥協しないでガチ
無責任な持論で
抜けようとしようと結局は依存
飛んだ奴より足据えて上に上がってる
誰の理解も求めなかった結果
誰よりも受ける恩恵
ゴールなんて決めてぇねけど
フロンターレよりフロントに立ち広める
All DAY 何度過ち
繰り返しても歩いてる上を向き
地元のスターの様に向かう先に
川崎はめんどくせぇ愛の町
[2Verse : BARK]
眠らない俺らの街 だからここじゃ夢を見ない
汚れた手でする売買でも簡単に環境に手は振れない
伊勢町川中島藤崎からSCARSを流して帰る池上
色んなルーツを持つ友達でも流れる血の色ならば同じ
ラッパーでもダチは歌わねぇ それがこの街で生きる掟
歴史は歴史から生まれてく 繋ぐバトンがカルチャーとなってく
不法占拠の地区で育ってきたはずが市長も首を縦に振ってる
サウスサイド川崎の教えだったらわかってるぜやるだけやっちまえよ Wow
[3Verse : JJJ]
ぶち込む信用金庫
落ちてないflow like a希望
弾いたkeybord
飲んでたJäger
どいつもfuck that
中瀬のボロ家
大師の家族
お前は知らない
どいつもfuck that
思いは一つ
鹿島と遊ぶ
最低な空気
吸い込むDoobie
ing 忘れないzero
Style like a stevo
Don damn なlife今
近藤家で聴いてたのdilla
音楽で育つ my boi1da
prince駆ける富士見の芝
仲見世通り
血だらけmorning
Macのスピーカー
キレてる夜
塩浜から出るアラート
産業道路’til i die
[4Verse : BIM]
東京に向け吹き抜ける風
OIOIとNOCTYを抜け
love my hood ,no joke
ランチ食う 駅前の王将
あの時より錆びてる校門
「ヤス、今夜どんな?
空いてたら"たまい"に行こう」
クラブもない街 南武line乗り継ぎ
独学世界に響かす声
「無駄では無いか」と懲りずに
孤立しノクチで輝く星の元へ
キラリデッキ still here
川崎市立 高津小出身
光化学スモッグ警報が鳴った
息殺してなったのラッパー
flashback
俺らの番号は044
燃えないゴミ出す月木土
ずっと
[5Verse : A-THUG]
川崎stand up
伊勢町 川中からgo let's go
今は夢の町 new York
生活は楽じゃないが
心は喜んでらあ
仲良しグループとかへどが出らあ
鎖をちぎって 飛び出した
体は年をとる でも魂は 春に向かう 体験した事は 今でも 覚えてる struggle 乗り越える
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どうもありがとうございます。