たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

めんどうなこと

海を見ながらぼーっとするのが 心と体の栄養です

庭の木を剪定してもらった。前回は3年以上放ったらかしにしてしまい、覚悟のいる金額になってしまったので、1年に1回は整えてもらうことにしたのだ。

自分で剪定できれば一番良いのだけど、自宅にある脚立では到底届かない高さの木や、どう剪定したら良いのかお手上げの枝振りの微妙な松なんかもある。

プラムも、下手に剪定して来年実がならなかったらガッカリだもの。

植木屋さんは中学時代の同級生だった。
父が存命中の頃からの付き合いだが、同級生と知ったのはここ数年だ。わたしが対応するようになってから。正直、言われても分からなかった。こんな子、いたかなぁって感じ。わたしの時代は生徒数も多かったからね。確か1クラス40人ほどで、7か8クラスまであったと記憶する。

これまでは剪定のお願いや日にちのやりとりをSMSで行ってたのが、LINEをやっていないので差し支えなければメアドを教えてくれと言われて、複数あるアカウントの中から無難なメアドを教えた。

今どきメールなんてほとんど使わない。仕事でもプライベートでも全部LINE。メアドには時々仕事関連の通知やら、図書館からのお知らせ、登録しているお店のダイレクトメールなどがほとんど。1日に1回開けるか開けないかくらいの程度だ。

そんななので、剪定の日程のお伺いも、次の日SMSでメール送りました、のメッセージが来るまで気づかなかった。

今回は秋晴れの良い天気で、朝8時過ぎに始まり夕方4時前には終わった。

はーこれで一段落、来年はもう少し遅くてもいいかな。。
あとは請求書が来て支払って、はいおしまい。

なはずだったんだけど

その同級生から今度暇な時にお茶でもしませんか、というメールが届き、はなはだ困惑している。
いや、はっきり言おう、迷惑だ。

彼は結婚して家族がいて、息子のうちの一人が後を継ぐべく一緒に仕事をして修行中だ。そんな光景を微笑ましく眺めていたのだが。

お茶くらい誘ってもいだろう、と何故思ったのか不思議でならない。

話が弾んだとか、何かの話題で盛り上がったとか、全くない。

暇そうに見えたのだろうか。もしくは寂しそうに見えたとか?

フリーランスで働いていて週に3回休みがあると知って、ゆとりのある働き方をしている=お金を持っているなんて勘違いしてしまったのだろうか。コロナ禍で致し方なくそんな働き方になっているだけなのだけれども。。しかも貧困レベルだし。

あるいは宗教やマルチの勧誘だろうか。

過去に苦い経験があるので、警戒心もマックスになるわ。

昔仲が良かったとか、付き合っていたとか、共通の話題があるならまだしも、全く接点がなく、今も話題が合いそうもないおじさんとお茶だなんて、何の罰ゲームだろう。

雑草対策にラウンドアップを勧めてくるおじさんとは到底話が噛み合わないし、悪いけれど興味もないのよ。

このメールを送るのに勇気がいっただろうことは想像がつく。
つくけれど、だからと言って我慢してお茶するほどわたしは優しくない。

悪いけど、時間がもったいない。その時間を自主トレや読書や自由に好きに使いたい。

なんでこうなるの。面倒臭いなぁ。。。

メールはそのまま放置してある。

マメにメールをチェックしないわたしであることは知っているので、もうずっと放置しておこうと思う。

便りがないのは、NOということよ。