たわむれ日記

たわむれに いろいろ書き散らします

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『すいか』を楽しむ 夏がゆく

夏のおもいで 火曜日に二十四節気『処暑』を迎えたとたん、何だかすっかり夏が萎んでしまったみたい。 うんざりするほどの暑さだったけれど、光の白さや強さ、歩いているだけで汗がダラダラ流れる感じが懐かしく思える。喉元過ぎれば何とやら。 ゆく夏を惜し…

今年のお盆あれこれ

今年は父が亡くなって3回目のお盆だった。疫病による行動制限がない夏だけれど、家族の判断で集まりはせず、各自でお墓や仏壇にお参りするという形に。 去年は内輪の親族だけで集まり、食事の後に母に会いに行けたのが、今年は母が入居する施設でクラスター…

多面性、プリズム

低め安定がデフォルトになっていて、たまに気分が上がると暗黒lilaが現れて引きずり下ろそうとする。 海や空が綺麗だとか、緑が生き生きして癒されるとか、そういったささやかな幸せは大丈夫なのに。意味もなく晴れ上がった空の蒼を眺めていたら何の前触れも…

くりびってんぎょー!

真夏!夏いわー 激暑にぐでぐでしつつ、お盆の準備やら何やらに追われていたら、ブログがとんとご無沙汰になってしまったわ。。ようやく今日、ほっと一息つき、久々にブログを開きましたら、お知らせを見てびっくり。 『hatenablogさんからあなたにとって「S…

秋が立つ日に咲く

何処からかやって来た庭の白百合。どんな草花に成長するんだろうと、草取りせず経過観察をしたのが数年前。蕾を持って、ようやく百合だと気づいた。 それ以来、毎年の楽しみとなっている。 ちょうど月遅れ盆の頃に咲くので、仏前や玄関に飾る。一輪の花の威…

萩尾望都の繊細で美しいSFの世界

今週のお題「SFといえば」で今日も書いちゃう。 「SFといえば」でハッと思い出したのが、萩尾望都さんの漫画。時々思い出したように読みたくなる『百億の昼と千億の夜』と『銀の三角』。 『百億の昼と千億の夜』は光瀬龍氏の原作を漫画化した作品で、1977年…

猛暑の夏、『フリンジ』を一気見する楽しみ

あづいっっっ 最近はめっきりと読まなくなったSF。随分と縁遠くなってしまったな、歳を重ねると想像力を要する物語が苦手になるのか知らん、老化現象かなーやだなー と思ったけれど、お題に参加しているブログをザッと眺めていたら、いやそうでもないじゃん…